おばちゃん言語聴覚士のボケ予防日記

脳機能、認知症予防について興味津々なおばちゃん言語聴覚士です。急性期脳外科、通所リハビリを兼務してます。まだまだ勉強中の身ですが、一般向け、同業者向けの記事、育児、家事も書くかも。コメント大歓迎です☆

STなのに字が汚い

できれば、STは字がきれいであってほしいと思う。。。

字に自信がない方すみませんm(_ _)m

私も決してきれいな方ではないんですが、
大きくきれいに書けるように努力はしてます。

大人になっても、練習次第で字はきれいになります。
硬筆の練習のように、お手本をなぞったり、お手本を見ながら書く、
こんな基本的な練習で、脳の手続き記憶だったり、文字形態の認知構成機能が発達してくるんじゃないかと思う…。(私の予想)

私も新人の頃の自分の字を見て、汚いなーと思うくらい、字は変わってきましたね(^^)v

やはり、失語症や失読のある方にとって、きれいな字の方が判別、認識しやすいです。

老眼があってもなくても、水性のサインペンで少し大きめに文字を書いて、提示するようにしています。


あとそれに、失語症の患者様にとってSTって、国語の先生みたいな存在☆かもしれません。
学校の先生(特に国語の先生)の字がとてもきれいなように、STもきれいでないと、と私は思います。
学校の先生も、きれいに書けるように努力してますもんね!